今日、ゴスペル界の巨匠がまた一人、天に召された。
これまで、どれだけ彼が書いた曲の数々に励まされたことか。
そう感じてる人間って、世界中にいるんじゃねぇかと思う。
っつうか、ミュージシャンとして凄いだけじゃねぇ。
確かに牧師でもあったが、何度もグラミー賞をもらったような、ある意味『雲の上』の人なのに、『一般人』から協力を求められても、自ら直接連絡するような人だった。
自分自身は個人的に知り合いじゃなかったけど、ダメ元で連絡するように提案してみたら、実際に助けられたという知人達がいる。中には、「わざわざ日本まで来てくれた!!!」って喜んでた人もいたなぁ…。
一年前に亡くなった自分の友人も、よく彼の曲を聴いていた。今でも、この曲を聴く度にその友人のことを思い出す。
アンドレ・クラウチ師の偉業に感謝しつつ。
RIP…